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３. ルックエスの読者参加コーナー《特別編》「リザード・クエスト顛末記」
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皆さんこんにちは！！　ルックエスです！！

先日、とあるプレイヤー様が『眠らない大陸クロノス』の開発元である
「リザード社」を訪問してきたというご連絡を受け、
お話を伺ったところ、なんと！ 事の顛末を
このクロノス通信で掲載させていただくことになりました！

というわけで今回は「ルックエスの読者参加コーナー《特別編》」として、
このプレイヤー様からのご投稿をお送りいたします。
それでは、早速どうぞ！


■ラピスワールド：Green_eyesさんからの投稿

「リザード・クエスト顛末記」

いつも楽しんでいるクロノスの開発元であるリザード社に、
日本のユーザーとして声を届けたいと考えたのが、
ソウル出張へ出発する前夜のこと。

会社の前で掲げて、バグの撲滅と新マップ実装を要請しようと、
急ごしらえでプラカードを作成しました。※今回に限り、Green-eyes様のページへのリンクを原文のまま
　利用させていただきました。


日本語では「新マップ、まだー？」「バグをなくせー！」と強気ですが、
ハングルの方は「早く新マップ作って下さい」「どうかバグを無くして下さい」
と、実はかなり低姿勢なのは、ここだけの秘密。

韓国のクロノス公式サイトから飛んだリザード社のサイト。
そこにあった住所だけを頼りに、ハングルも英語も片言なくせに、
現地で２０人以上の人に聞き込みを重ね、
なんとかたどり着くことに成功しました。


ところがリザード社の前で一人プラカードデモをして、
証拠写真代わりに記念撮影だけして帰る予定のクエストのつもりが・・・


な、なんと！

ＣＦＯ（財務担当の最高責任理事）やクロノス開発チームチーフに、
取次ぎしていただき、社内見学をさせてもらえるという大どんでん返し。

セキュリティ上の問題もあるし、
普通なら絶対に入れてくれるはずがない社内。
アポなしの突撃訪問だったにも関わらず、
クロノスチームあげての歓迎を受けました。

「日本からクロノス・ジャンキーがやってきた」

ジャパニーズ・クロノス・ジャンキーと言う言葉には苦笑してしまいましたが、
どうやら日本からファンが来たのは初めてのようです。

ただでさえ片言なのが、緊張しすぎて、もうしどろもどろ状態です。


リザード社の皆さんはとってもフレンドリーで、
そしてびっくりするぐらいに若い。
年をうかがうと、２０代前半から半ばの方がほとんどでした。

日本のアニメキャラが飾ってあるＰＣ周辺にはハングルのマニュアルと並んで、
日本のコミック（高橋留美子でした）があるなど、チェック入れまくりです。

ただ、若い人ばかりということで、
韓国には徴兵制があるのでちょっと不安にも。

語学力不足から、この辺りの実情を聞き出すことは出来なかったけれど、
男性は必ず徴兵されて、数年間の軍隊生活が待ってるんですね。

訪問前日に現地のテレビで「あのヨン様も徴兵だけは逃れられない」と、
噂になっているのを見たばかりで、
スタッフが長期不在というのもあり得るはず。


「新マップお見せできなくてごめんなさい。でもがんばりますから。」
とのチーフの言葉に、
「上位マップでのクエスト入れてくださいね。」ともお願いして、
用意してきたＡ１大のプラカードをお渡ししてきました。

「よくここまでたどり着けたね。」と笑って受け入れてくださったＣＦＯの、
寛大な配慮とケンチャナオな開発チームのみなさんに感謝しきりです。

アットホームで元気のいい開発チームの雰囲気は、
そのままクロノスの雰囲気だなぁ、と感じた訪問でした。


【ル】Green_eyesさんの行動力には俺もびっくりです！
　　　その熱意に負けないよう、運営チームも頑張ると意気込んでいます！
　　　ラピスワールドのGreen_eyesさん、ありがとうございました。

何が言いたいの？

緑目か取り巻きの自演でFA

緑目さん。出張先まで乙でした。
行動力に、ちょっと嬉しかったよ。ご苦労様♪